フォトショップデスクトップ版の空を置き換え機能がヤバいですね。
いままで、マスクを使って手間暇をかけてやっていましたが、ワンタッチで出来てしまいます。
買い切りタイプのLuminar4がスポンサー付きのYOUTUBEでの使い方動画の多数アップによる効果もあって、ものすごく売れていて、サブスクリプションタイプのフォトショップも尻に火が付いた感じになって、開発されたのでしょう。
フォトショ2020年10月リリース機能概要
空を置き換えだけをやりたいのですけど、まずは、アップデートされた機能を見ておきたいとおもいますが、僕は、専門ではないのでざっくりだと思ってください。
・Luminarを意識した機能で、肌や顔の輪郭をワンタッチで変える機能
・空の置き換え 後述の空の置き換えのやり方を参照してください。
・チュートリアルを検索して、そのまま学べる
・一度使ったクラウドドキュメントをオフラインで使用できるようになった
・パターンプレビュー、デザインのプレビュー機能が充実
・シェイプ機能の強化
・スマートオブジェクトを完全にリセット
・プラグインのサードパーティー品の検索からインストールまでできるようになった
・トレース機能の充実
・選択とマスクの強化、髪の毛を含む画像なんかの切り取りがさらに楽になった
・新しいカメラとレンズのレポート >>詳細
ざっくりと、こんな感じですが詳しく知りたい方は、adbeの公式サイトで確認してください
機能概要 | Photoshop デスクトップ版(2020 年 10 月リリース)
フォトショ2021起動の仕方
ん?なぜ、こんなことを書くのって思うかもしれませんが、僕がアップデートした後に、フォトショを起動したら、何と、前と変わらないインタフェースで、機能も強化されていませんでしたw
知らなかったのは僕だけかもしれませんが、同じような人が居ると時間のむだになるだけなので、一応、書いておきますが、知ってる方は飛ばしてくださいね。
僕はフォトショをよく使うのでタスクバーに入れてあります。
なので、バージョンアップした後に、ここから起動したのですが、前のまんまなんですね・・・・。
知らなかった。
焦って、色々と探しても見つからないので、スタート画面に戻って探すとありました。
こうしてみると、僕がタスクバーに登録していたのは2019だったので、いままでアップデートしても、その恩恵は受けてなかったことが発覚しました・・・・・。
あわててタスクバーに登録しなおしました。
皆様もご注意あれ
空を置き換えのやり方
長くなってしまいましたが、本題にはいります。
空を置き換えのやり方は非常に簡単です。
1 空を置き換えたい画像をフォトショに取り込む
2 編集/空を置き換えを選択する
3 空を置き換えの属性ボックスから、用意されている画像から空を選ぶ
4 設定を調整する
この4つの行程でおわりです・・・・・凄い
それでは実際の画像でやってみます。
1の行程
2の行程・3の行程
完成画像した画像がコレ
これは完成度高いですね。
随分、楽になりました。
デフォルトで用意された画像だけでなく、自分の空の画像を入れることも出来ます。
自分の星の背景を使ったものがこちらです。
草の生え際等まできっちりと描画出来ていて、完成度が本当に高いです。
一つだけ注意点は、元画像の解像度が低いと空の範囲が認識されない場合が有ったので、元画像は、ある程度の解像度の写真が必要です。
まとめ
Luminar4とPhotoshopとどちらがいいのって事になるとおもうのですが、個人的には、使い方の慣れているPhotoshopの方が使いやすいです。
Luminar4の良いところは、買い切りで一度払ってしまえば追加課金がないという事で、しかも、一万円あたりで買えますし、時々、キャンペーンをやっていて、かなりお得に買える時もあります。
他にもポートレートのレタッチをやる時は、Luminar4の方が専門的な知識がなくても簡単にできます。フォトショを今から覚えるくらいなら、こちらを買ったほうが、コスパがいいと思います。
Photoshopの良いところは、やはり用意する元画像をレイヤー操作で、置き換えた画像により近づけて自然な仕上がりができる事だと思います。
元々、Photoshopを使っていた方なら、この機能は本当に楽になって、レタッチの時間の短縮になると思います。
まだ、実際を試していませんが、理論的には新星景写真にも生かせるのではないでしょうか。
選択範囲の指定も細かくなって、こちらも作業時間が大幅に減ると思いますし、ポートレートのレタッチもかなり楽になりそうです。
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