田舎にて思うこと

中井精也先生が有名にしてくれた、『いすみ鉄道の第二五之町踏み切り』

この日は、雲ひとつない晴天。

ここはゆっくりと時間が流れています。

最近、無粋な看板も立てられましたが、やはりマナーを守らない方が多いのか・・・・・。

それでも、のんびりとした風景は、わざわざ撮りに行くに値する風景です。

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ここは、田んぼの中にぽつんとある踏み切りですが、田んぼと言えば気になるデーターが発表されました。

『高齢化で農業をやめる人が多い一方、若者の新規就農は伸び悩んでおり、農業の体質強化を急ぐ必要性が明確になった。』との事です。

ま、当たり前の事でわかってはいたのですが、驚いたのは就業人口です。

なんと、農業就業人口が200万人を切って、基幹的農業従事者は176万8000人で13.8%減

これがどれくらいかと調べてみると、札幌の人口より少なくて、神戸の人口より少し多いくらいだそうです。

たった、それだけの農業従事者さん達だけで、私たちの消費がまかなえるとは思えません。

確かに、米どころや野菜の産地が多かった地域で震災があり、農業をやりたくても出来ない地域があるからかもしれませんが、日本の食の先行きに、大きな不安を感じる出来事でした。

作付け面積からすると、農業も法人化とか大規模化していることもあって、さほど減ってはいないようですが、そうなってくると、無農薬だとか自然栽培の農産品は減っては来ているはず

先日、訪れた合鴨農法の農家さんの話を聞いても、大変手間のかかる農法で割に合わないとおっしゃってました。

TPPも合意に至り、日本の大規模化した農業が太刀打ちできるかどうかわかりませんが、ちょっと気になる統計の数字でした。

因みに、林業はもっと深刻で、経営体の数は、8万7000人で5年前よりも約4割減少。農業よりも落ち込みが激しいみたいです。

田舎暮らしを始めて、前までは気にならなかったんですが、最近、こういうことに敏感になっているのかもしれません。

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私が移住した地は、収穫の終わった田んぼに、コハクチョウの親子が飛来してきて、本格的な冬の到来を知らせてくれました。

都会ではイルミネーションが施される事で年末の雰囲気を感じ取っていたのですが、こちらでは、風景や生き物で感じることができます。

どちらもそれなりですが、やはり、自然とともに季節の移り変わりを知らせてくれる田舎暮らしは素敵だと思います。

 

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