あなたにも撮れる星景写真  その2-1

あなたにも撮れる星景写真  その2に書いたISO感度をあげる→ノイズが目立つと書いていましたが、どういった現象が起きるか撮ったことのない方にはわかりにくいと思いますので具体的な例を示したいと思います。

ISO 16000  F値は2.8  シャッター速度 3.2秒

16000

↑クリックで拡大できます

さほど問題がないように見えます。

 

ISO1600  F値 2.2  シャッター速度 15秒

1600

↑クリックで拡大できます。

上下の写真を較べて如何でしょうか?

例として適当ではないのかもしれませんが雰囲気だけは掴んで下さい。

この2つがISO16000と、その10分の1のISO1600の画像です。

見比べても、さほど変わらない印象を受けますがどうでしょうか?

16000の方が、多少、光害を多く受けているかなといった程度だと思います。

 

では、2つの画像を拡大してみてみます。

ISO16000の拡大画像

16000-1

クリックして拡大してみるとわかりますが、画面のざらつきが酷い事が見て取れ、星がない空の部分を見れば、その現象が顕著にわかります。

 

ISO1600の拡大画像

1600-1

あきらかにノイズが少ないのがわかると思います。

もともとISO感度とはフィルムカメラの時代からありましたが、デジタル化されても同様に使われています。

ISO感度をあげるという事は、電気的な信号を増幅させるということなので、その時に、ノイズも一緒に増幅されてしまい、画質の低下につながることになります。

 

上記写真はいずれもCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3というカメラで、比較的高感度に強いカメラなので、普通のカメラなら、もう少しISO16000の写真はノイジーになるかもしれません。

因みにレンズはCanon 単焦点広角レンズ EF24mm F1.4L II USM フルサイズ対応を使っております。

 

本日、本屋に行った時に比較的初心者にもわかりやすい本を見つけたのでご紹介しておきます。

デジタルカメラ星景写真撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック (アスキームック)

デジタルカメラ星空写真撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック (アスキームック)

天体写真撮影テクニック 都市星景撮影術 比較明合成で撮る都会の星 (アスキームック)

 

重複している部分もありますので、内容を見て自分の撮りたい写真を詳しく書いた方を買えばいいような気もします。中身は撮影に必要な道具、カメラの設定、ロケ地の設定、ロケハンの仕方やポータブル赤道儀の使い方、画像処理の仕方まで書いてありましたので、少々、値が張りますが、初心者のかたは持っておいて損はないとおもいます。

 

 

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